2023年4月29日土曜日
管理組合を有効に機能させよう!
2023年4月22日土曜日
監事の役割を理解しょう!
2023年4月15日土曜日
管理組合の目的を理解して理事を選任しよう!
2023年4月8日土曜日
管理組合の構成と関係性を理解しよう!
2023年4月1日土曜日
所有者として主体的に行動することが大事
2023年も4月に入りました。新年度が始まりました。この3年は、コロナによって管理組合は思うような活動ができなかったと思います。Afterコロナの本格始動に合わせ管理組合を活性化させ積み残し案件を解消していきましょう。先月はマンションの資産価値に影響を与える項目をみてきました。私たちはどのようにすれば、マンションの資産価値を維持・向上させることができるのでしょうか?改めて復習していきます。
①管理会社の担当者の能力(日常のメンテナンス)
➁長期修繕計画と修繕積立金の充実(メンテナンスの実行を担保)
③大規模修繕工事の適切な実施と設計監理会社の能力(長期のメンテナンス)
このうち、もっとも高額で継続的にコストがかかるのが、管理会社への業務委託費になります。管理会社の働きはマンションの資産価値の維持向上に大きく影響を与えます。管理会社が対価に見合った働きができなかったり、管理会社の担当者の能力が対価に見合わない場合、マンションの資産価値は大幅に下落します。このような状態に陥った場合、私たちはどうすればよいのでしょうか?
最終的には、マンションの所有者の責任です。理事は区分所有者の代表者としての責任を負っています。区分所有者や理事が自分のこととして、当事者意識をもって主体的に行動しなければ、マンションの資産価値を維持することはできません。
管理会社の担当者に気持ち良く対価に見合った仕事をしてもらえるよう、最大限努力する必要があります。担当者も人間ですから、良い仕事をした時は、躊躇なく褒めましょう。時にはちょっとしたプレゼント(もちろん自腹ですが)を渡して、感謝の気持ちを伝えるのも良いでしょう。
理事が最大限努力を重ねても難し場合は、管理会社と交渉し、担当を対価に見合った仕事ができる人に代えてもらいましょう。
区分所有者、理事が「所有者」として主体的に行動することで、マンションの資産価値を守っていきましょう!
所有者として主体的に行動しよう
2025年6月も中旬に入ります。梅雨の対策は万全でしょうか?排水能力を超える豪雨は全国どこで発生してもおかしくありません。各マンションで内水氾濫に備えた対策をしましょう。 今回はどうすればマンションの資産価値を守れるのか改めて考えていきます。 ①管理会社の担当者の能力(日常のメン...

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2024年も2月に入りました。寒い日が続きますが皆さま如何お過ごしでしょうか?今年も管理組合の活動を積極的に進めていきましょう。今回は複合用途型(マンションと商業施設)区分所有建物における全体共用部の管理費負担割合について説明いたします。 全体共用部の管理費・修繕積立金の負担割合...
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2021年6月も終盤に入ります。東京オリンピック(東京2020)を1か月後に控え、緊急事態宣言も多くの都道府県で解除されることになりました。リバウンドを防止すべく管理組合としても感染拡大防止策を徹底していきましょう。今回はAfterコロナを見据えた取り組みについて説明致します。 ...
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2025年1月も最終週に入ります。今年も良いスタートを切ることができましたでしょうか?これから今年最初の理事会を迎える管理組合も多くあると思います。課題が多くある中、一つづつ前に進めていきましょう。今回は専門委員会について説明いたします。 専門委員会とは、「大規模修繕委員会」「管...